ラウンドアバウト交差点を体験してきたZo★ - 極稀に更新する個人記録的なブログ

昨日、田貫湖へ行ってきました。

先月24日から試験的に、白糸の滝付近の交差点の信号を一時的に止め、ラウンドアバウトにしてるんですよ。

ラウンドアバウト交差点というのは環状交差点。信号が無くて時計回りに周る交差点です。

逆走で事故が増えるだとか言われてるやつです。

でも教習所でも習ってるはずですしね、身近にあまり無いとはいえ、時計回りで走るくらいの知識はあるはずです。

ラウンドアバウト交差点について詳しくは ↓リンク先をご覧ください。
静岡県／ラウンドアバウト

で、田貫湖へ行く道中にそこを通るので行ってきました。

試験導入ということで、真ん中の中央島と呼ばれる部分、そこには警備員さんが1人暇そうに立っていました。

特に混乱は無く、スムーズに通っていました。

しかしこの試験導入、今年秋まで実施予定です。

お盆の時期とかどうなるのかな...。

白糸の滝は世界文化遺産の富士山の構成資産とされています。そして天然記念物でもあります。

滝ですから、夏は涼しく、県外からも多くの方が集まります。

そのときにどうなるかですよね。そのための試験導入だと思われますが。

通ってみて1つ気になったのが、今回試験導入されたラウンドアバウト交差点、小規模なものなんですよ。

白糸の滝は大きな観光バスで多くの方が訪れます。

大きな車にとっては回るのが大変そうな気がしました。

トレーラーなんて大丈夫ですかね。

左折の際は時計回りなので大丈夫だと思いますが、右折したい際、左からグルンと回るのでね。4WS的なものでないと厳しいかな。

一般の車が利用するにはいいと思いましたよ。

近年お年寄りの高速道路逆走が多くありますし、ラウンドアバウトも標識を無視して逆走する車、いると思います。

試験導入の場合は文字でも注意書きありますからね。標識を見てください。読んでください。

教習所の教習コースにもラウンドアバウトが導入されるとこあるんですかね。

ちょっと場所取るから厳しいかな。

交通量が少なめで土地がある交差点の場合、ラウンドアバウト導入は賛成です。

信号のように電気使いませんし、車が来なければ一時停止もしなくていい。エコです。

スピードあげて隙間に強引に入ろうとする車もいると思いますが...まぁそういう人は一時停止場所でもそうしてるでしょうしラウンドアバウトが原因で事故になることは少ないでしょう。

あともう1つわかりにくいことあったな、ウインカーをどう出せばいいのか。

僕の場合、進入する際は時計回りしかできないと皆分かってるはずなのでウインカーは出しませんでした。

出るときはウインカー出しました。

入るときにウインカーを出してしまうと、入ってからもウインカーが勝手に切れるまでつきっぱなしですよね。

そうなると次に左側から進入してくる車が「この車は左にウインカー出してるし出るんだな」と勘違いして入ってきて衝突する可能性ありますよね。

文章じゃ伝わりにくいかな。

だから僕がやった方法が正しいのかなぁって思います。

ではでは！