バンクーバーへ行ってきたZo★
12/9~17の約1週間、カナダのバンクーバーへ語学研修兼観光へ行ってきました。
雨が多いバンクーバーの冬。
なんと今年は運良く降水量が少なく、1週間の半分は雨が降りませんでした。
曇りどころか晴れるなんて日もありました。
飛行機で7時間かけて日曜日の昼に到着し、平日は午前か午後か半日語学学校に通い、土曜日は1日フリー観光、日曜日の昼過ぎに出発し9時間かけて帰国という日程です。
美味しかったレストラン、安くて日本語が通じる行くべきお土産店なんかも紹介したいと思います。
行きの飛行機は日本時間22時羽田発のANA NH116。
まぁ皆寝ますよね。
僕はトイレに近いわけではないですし、飛行機からTDR観たい欲に駆られて同級生とは離れぼっちになりますが窓側であるA列を希望しました。
D滑走路から離陸しめちゃくちゃ綺麗な東京・TDR夜景が観れましたよ。
皆ぐっすり眠る中、僕はお目当ての映画を片っ端から観ていました。
観たかったけど観る機会が無かったカメ止めやプーさんも観ましたよ。
カメ止めは展開がある程度予想できてしまい、途中まで観て期待しすぎた感がありましたが、
最後まで観て「なるほど、だからリピーターが多いんだ。」と納得しました。
ちなみに帰りの飛行機でも前半だけ観ました←
4本映画を観たらなんともうバンクーバー到着。
まさかの一睡もできず。
幸いなことに睡魔に襲われることは無く、時差ボケはありませんでした。
偏西風の影響で予定より1時間も早く到着しました。
語学研修はEFスクールという世界各国にある語学学校で、月~金まで1週間のスペシャルスケジュールです。
大学のカリキュラムの一環でして、単位を貰うために行ったようなものです。。
宿泊はEFの学生寮。
事前に部屋決めをし、同級生同士の3~4人部屋になるつもりでした。
現地に着いて「キミはこの部屋だよ」と案内され入ったら同級生がいない。
まさかの初対面の外国人と同居。事前に分かっていればいいんですけど、それを今知るという...。
部屋が空いてなかったみたいです。同級生だけの4人部屋もありました。
半数はバラバラ。
僕の部屋のルームメイトは運良くとてもフレンドリーな韓国人で、初日から韓国レストランを奢ってくれました。
とても日本好きなようで、単語レベルで日本語知ってましたし、空き時間は日本の映画やアニメを観てました。
EFスクールは楽しい先生が多く、世界各国のEFを渡り歩いてる学生なんかも大勢います。
事前に受けたテストからレベル分けされたクラスに入り、英語のみで授業が行われます。
分からない英単語は先生が似たような簡単な英単語を使ったり、ジェスチャーで教えてくれたりします。
「(食べ物・飲み物を)こぼす」という英語が分からない生徒がいた時は、先生自ら水筒の水を飲むしぐさをしてこぼして浴びていて衝撃的でした(笑)
最初は緊張もあり全然話せず、聞き取ることもできなかったですが、3日後あたりから僕は先生からターゲットにされ、何故かいじられキャラになってました。
おかげで楽しく学べましたよ。
授業は例外的に1日の日もありましたが、基本的には半日。ですので平日の空き時間と土曜日で観光をしました。
一番美味しかったレストランなんですが、日本食レストラン、、、Jinyaというラーメン店。
北米に点在するラーメン店らしいです。
日本人が食べてもかなり美味しいと思うラーメンでした。
ラーメンバーですのでお酒も飲めます。もちろんラーメン単品でもOK
量も基本的にはアメリカンサイズではなく、日本人スタッフもいるのでありがたかったです。
とんこつブラック、本当に美味しかった。
チップも2人以上であれば18%くらいかな、含まれた伝票を渡してくれました。
1人だとチップは自分で決めるみたいです。
少し高いラーメンでしたが、日本食が恋しくなったら是非行っていただきたいラーメン店です。
おすすめのお土産店ですが、ロブソンストリートにあるGrand Maple Giftsというお店がおすすめです。
多くの土産店に行きましたがここが一番安いんです。そして店長さんかな、中国系なんですが日本語ペラペラ。
多くの旅行本やHPで大橋巨泉さんでお馴染みの日本人のためのお土産店「OKショップがおすすめ」なんて見ますが、OKショップは高いし品揃えも微妙です。店は綺麗なんですけどね。
どちらの店にも日本語で商品説明プレートもあり、JCBカードはもちろん、1CAD=100円換算で日本円も使えました。
Grand Maple Giftsは安さに加え、購入金額50CAD・100CAD以上でマグネットや鍋敷きもプレゼントしてくれます。
店長さん自らお菓子を試食し、美味しいものだけを並べているので当たりはずれのあるメイプルクッキーもここで買えば安心。
類似商品も多いですが、迷った時には店長に聞けばどんな味か教えてくれます。
同じくロブソンストリートにあるUBC、ここでスケートもしました。
小学生ぶりかな。転びはしなかったけど慣れないです。。
土曜日のフリー観光では3人で行動。
まずはバンクーバー展望台、Lookout。
ここは1回ではなく1日券制ですので、朝に行って夜にもう一度再入場しようという作戦です。
バンクーバーの冬の昼は短いため、明るくなるのは8時過ぎ。4時半にはもう暗くなります。
9時頃Lookoutで朝日を眺め、そのままカナダプレイスへ行きキャピラノ吊り橋のチケットを購入し、無料シャトルバスでキャピラノ吊り橋へ。
学生証は持っていなかったので、大人料金で購入しようとしたのですが、「学生ですか?」と聞かれ、お姉さんスタッフが優しくて「本当は学生証無くちゃダメだけど...」ということで学生料金で購入できました。
キャピラノ吊り橋は少し高いんです。大人料金で42CADだったかな。4000円近くするわけです。
その代わり?無料シャトルバスもあって観光には便利なんですけど。
ちなみに3人と行動して僕以外2人は英語壊滅的なため、僕が通訳さんでした。
うーん、1週間いるとけっこう英語聞こえてくる。
語学力が上がったとは言い難いんですが、聞き取ることができるようになった気がします。
あと英語できる人と行動すると頼っちゃいますが、英語できない人と行動するとやるしかないのでできちゃいますよね。
話を戻してキャピラノ吊り橋ですが、高所恐怖症は行ってはいけない場所でした。
僕は軽度の高所恐怖症だと思うんですが、吊り橋は平気でした。
でも崖に整備された突き出た歩道みたいなのがあるんですが、それがけっこう怖かった。
崖の歩道は歩くスペースが狭く、事前調べで「吊り橋のように揺れないので怖さは少ない」と聞いていたんですが、
人が歩くと吊り橋とは違う微弱な揺れが起きるんですよ。まったく揺れないわけではないじゃん。騙された。
4000円の価値があるかどうかですが、自然が好きな人は行くべき観光地だと思います。
あと雨だったらあきらめた方が良いのかな...とも思います。
帰りはバンクーバー図書館で下車し、そのままゲイストリートへ行きました。
キャピラノ吊り橋のインスタ画像を開いていただければ表示されるかと思いますが、ゲイストリートも隠れた観光名所となっておりまして、原宿みたいなカラフルタウンでした。
バス停がピンク色で、横断歩道やベンチがレインボー、通りの一部のお店もカラフルでした。
ゲイストリートというだけあって、下着1枚の男性同士が路上で抱き合うという光景も目の当たりにしました。
LGBTに理解のない人はやめた方がいいと思います。
そのまま南下しサンセットビーチへ。
ここは冬来ても特に何もないかな。
そのままスタンレーパークへ歩きました。
スタンレーパークに着くとリスがめっちゃいる。
リス大量発生エリアがありまして、そこを見つけると本当にめちゃくちゃいます。
スタンレーパーク内を普通に歩いていても注意して歩いていると茂みの中を並走してたりします。
茶色いリスや黒いリス、こちらも先ほどのインスタ画像から見れますので是非クリックといいねを。
そう、お気づきの方もいると思いますが、なんと歩いてバンクーバーの半島を約1周してるわけです。
最後にバンクーバー展望台Lookout。
とても綺麗でした。
Lookoutから夜景を撮る際の注意点ですが、館内に赤く光るEXITの看板がめちゃくちゃあるんです。
それがガラスに反射してしまうので撮るのが大変。
実際にインスタ画像リンク先4枚目の写真も空が赤くなってしまっていますがEXITのせいです。
バンクーバー半島1周したこともあり、バンクーバーを満喫できました。
ちなみにカナダは大麻が解禁されましたよね。
その影響でバンクーバーですとダウンタウン周辺が特に大麻臭いです。
街を歩いていてプラスチックを燃やしたようなヤバい匂いに遭遇することがあるのですが、それが大麻らしいです。
寮でも外国人のルームメイトが大麻吸っているから避難させてくれなんていう同級生もいました。
日本では大麻の合法化しないでほしいですね。。
ではでは!