飛鳥Ⅱに乗船してきたZo★
昨日、清水港にて日本最大の客船、飛鳥Ⅱに乗船してきました。
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飛鳥Ⅱは5万トンの大きな船ですが、世界規模で言うと世界最大は20万トン越えですので小さいくらいかもしれません。
5万トン規模でもその大きさに対応した港は少ないそうで。。
今回の清水港、けっこう人気の港らしいんです。清水って中途半端に名所も何もないのに...。三保の松原くらいですかね。
なぜ人気なのかと思ったら、停泊中に富士山が見えることらしいです。
飛鳥Ⅱは日本籍船ならではの大浴場もありますので、そこから富士山が見えるみたいですね。
この日も運よく富士山見えました。
遅くなりましたが、なぜ僕が飛鳥Ⅱに乗ったかと言いますと、別にお高いクルーズを楽しんでいるわけではありません。
船内見学に当選したんですね。
それで運よくクルーズ参加者以外の一般人は入れない船に入れたわけです。
出港して同じ港に戻ってくる遊覧船のようなデイクルーズでさえも5万円以上かかったりするようですし、0円で入れるのは中々貴重なんですかね。
この日はクルーズツアー中の途中港で停泊しているだけのため、客室や大浴場等には入れず、船内の施設を急ぎ足で案内される見学ツアー。
前港の新宮では波が荒く停泊できなかったそうで、参加者は久しぶりの上陸だったそうですよ。
身分証明をして飛鳥Ⅱに入り、船内のシアターにて紹介ビデオを観賞して最上階から順に船内見学。
本当に船の中とは思えない感じでした。
どっちが前でどっちが後ろか、船の中にいると分からなくなってしまいます。
しかし飛鳥Ⅱには特徴があって、廊下の絨毯の柄が魚のような形をしている場所がいくつかありまして、頭が向いてる方が前、となっているようです。
豪華客船の内部はよくテレビで紹介されていたりしますので、ショップがあったりヘアサロンがあったり、それはテレビ通りですね。
驚いたのは、船の外壁。毎日ペンキで白く塗っているんですね...。
3日放置するとサビ始めるそうで。
見学中も電球交換など行われていました。
ペンキの塗り替えはお客さんが寝静まった深夜に行うそうです。お客さんに垂れたら困りますし、匂いもあるからですかね。
あと飛鳥Ⅱは日本籍船ですが、クルーは外国人が多い。
500人ほどクルーがいるそうですが、日本人は100人ほど、あとは20か国くらいの海外の方だそうです。
日本語カタコトの方もいますが、皆さん日本語が話せます。
豪華客船といえばドレスコードがあって面倒な感じしますが、数日のショートクルーズの場合はないんだとか。
「ドレスコードは面倒と言うお客さんもいるけど結果的には皆さん自分なりにオシャレして楽しんでいる」と言っていましたが
いやぁ...面倒でしょ。
多分僕が乗っていたらドレスコードの日は食事以外ずっと部屋着で部屋に籠っているでしょう。
でもランクの高いお部屋の場合はお部屋に食事を届けてくれるそうなので、お金に余裕があれば極度の面倒臭がり屋でも良いかもしれませんね。
それと清水港に入る前の駿河湾に入ったとき、夜だったそうですが夜光虫がすごかったそうです。
船が通った道が綺麗に青く光り、幻想的だったそう。
駿河湾は元々夜に夜光虫が見れる確率が高いそうですが、一昨日の夜は特にすごかったそうです。
昨日の昼過ぎ、神奈川県で赤潮。夜には夜光虫が。なんてニュースでやってましたがそれですね。
明日で9連休は終わりだ...。
もっと休みが欲しい。
ではでは!