上海へ行ってきたZo★(1日目)
上海、行ってまいりましたよ~。
初海外。
友人と2人きりでしたが、友人も初海外。
その友人が羽田近くに住んでいるので便利でした。。
7日、終業式を終えてすぐ帰宅し最終チェックし高速バスで東京へ。
友人の家で再び準備し、8日深夜2時頃に羽田発。
そして11日早朝に羽田着、というコースです。
まず2日間上海ディズニーランド、3日目に上海と杭州を観光です。
昨年、上海ディズニーランド(SHDL)が開園したとのことで、日本から一番近く今最も新しいディズニーパークとなったわけです。
就活が始まったら、就職したら、中々行けないだろうということもありますが、まだ1年も経っていないパークへ行ってみたいという思いから行ってまいりました。
羽田から2時間半。
まだ学生ですし、僕はバイトもしていないのでとにかくケチケチ旅行です。
僕の性格、普段からケチケチですけどね。
海外というと贅沢な気がしますが、かなり節約しています。
飛行機はLCC、ピーチアビエーションを利用。春休みはキャンペーンもやっていて安いです。
LCCとえいば、運賃よりも手数料の方が高くなることが多いです。
羽田の利用料だっけかな、それが5000円とかなんとか高かったです。
さらに深夜発着。そのため無駄な宿泊費がかかりません。ゆっくり眠れないため疲れましたが若いので←
というか行きは初海外のワクワクやら久しぶりの飛行機、そしてLCC独自の狭い座席ということで1時間も眠れませんでした。
それと外貨ですよね、こちらは少しでも安く済む方法、かなり探し調べました。
まず僕は英語も中国語も分からないので現地窓口でやるのは無理だろうと思ったんですよ。
そこで選択肢は2つに。
1つは現地のATMでキャッシング。
もう1つは日本で事前に済ませるか。
現地のATMでやろうとしたんですよ。
直前になって申し込みできなかったら困るから試しに確定直前まで進んでみようと思って申し込み画面へいったんですよ。
そしたらキャッシング枠あるのに設定もしたのになぜか「このカードではキャッシングはご利用できません。」との表示。
学生だからですかね。
それで選択肢は1つ。日本で事前に外貨両替。
それでも両替所であったり宅配であったりあるんですね。しかもそれぞれレートが全然違うんですよね。
探して探して辿りついたのがコチラ。
ドルユーロです。他と比べて圧倒的にお得。
小さそうな会社で最初は心配だったんですよ。それで評判とかも調べさせていただきました。
HPで安心アピールしている会社だからこそ裏があるのではと疑ってしまうという悪い癖。
通販もそうじゃないですか、全額返金!とかいう商品は怪しくて仕方ない。
調べたところ多分大丈夫だろうという結果になり、数日チェックしタイミングを見計らって両替。
タイムセールなんかもあってこまめにチェック必須です。
銀行振り込みで15時までに入金すれば当日発送、静岡県の場合は翌日に届きました。
上海の券売機などの機械は、事前に調べたところ100元札に対応していないことが多いとのことで、小額紙幣多めで申し込みました。
100元札を何枚、50元札を何枚というような細かな指定はできないようです。
実際に届いたのは、小額紙幣が5~10枚ずつ入っていて、後はすべて最高額札の100元札といった形でした。
封筒パンパンで届いたので、厚さの関係もあるかもしれません。
また、今回僕はおよそ8万円分両替しましたが、配送方法は補償上限5万円の簡易書留でした。
どうしても心配な方は注文時に差額を支払えば対応してくださると記述されていたので、一般書留であったり他の配送方法を指定すると良いと思います。
また、自ら会社を訪れて受け取るということもできるようです。
旅行を終えて余った分も他よりお得に日本円に両替できるため、現地で「使いきらなきゃ!!」という焦りは一切なく貧乏旅行を満喫することができました。
送られてきた外貨と一緒に、余った外貨を売却するための封筒も同封されていましたしね。
というわけで、ドルユーロは本当に安心して利用して良い外貨両替方法だと分かりましたのでお勧めしておきます。
ではさっそく1日目から振り返ります。
まずは羽田。羽田空港には3度ほど訪れていますが、国際線ターミナルは初めてです。
そこで事前予約しておいてグローバルWi-Fiを受取り、LCCチェックイン。
自動チェックイン機があると聞いていたのですが、あったにはありましたが使えない状態でした。
全員時間のかかるカウンターに並ぶことになっためこの時点で飛行機遅延決定。
遅延以外問題なく出国手続きを終え、搭乗準備にも時間がかかりさらに遅延。40分くらい遅れたかな。
ピーチアビエーション、窓側席は追加料金が必要ですが、今回行きは友人が窓側でした。
窓側席が売れなかったということでしょうか、早めに予約したからということもあったのか窓側でした。
上海に着き、ここでリニアに乗って地下鉄に乗り換えSHDLへ向かいます。
上海は白いです、、空気。
中国ではリニアに乗るのも地下鉄に乗るのもX線検査があります。
しかし始発までまだ時間があり、窓口も開かないので待機です。
ここでリニア片道と上海市内地下鉄1日乗り放題がセットになった乗車券を窓口で購入しました。
これで今からリニアに乗り、乗り換える地下鉄でこれは使わずに新たに切符を買ってSHDLへ行きます。
1日乗り放題はリニア改札ではなく地下鉄改札を通ってから24時間有効ですので、地下鉄を何度も利用する予定の3日目に利用開始します。
リニアは速い。乗り心地も悪くない。
時間帯によって最高時速は130km/hほど変わります。
朝・昼・夜は最高時速300km/h、ではいつ最高営業速度の430km/hになるかといいますと、朝と昼と夜の間の微妙な時間なんですね。
正確な時刻を言いますと、9:00~10:45・15:00~15:45の間に運行している時です。
今回300km/h運行に乗りました。430km/h運行は噂によるとかなり揺れて乗り心地が悪いということなので、今回は保留です。。
日本に良いのができたら乗ってみたいな。
乗車後に先頭車両を見たところ、少しグロテスクになってしまうので近づいて撮った写真は載せませんが、バードストライクし血やら肉がこびりついていました。
上海リニアは40kmの距離を8分で移動します。
急いでいる方や興味本位で乗ってみたい方、2号線の満員電車を避けたい方にはおすすめです。
リニアはかなり空いていると思います。
ちなみの僕たちが乗った始発、僕たちが乗った車両は他に誰もいなく貸切状態でした。
そして地下鉄に乗り換えます。
ここでドルユーロで換金した少額紙幣が役に立ちます。確かに100元札は使えなかった。
地下鉄を乗り継ぎディズニーリゾート駅へ。
駅名がディズニーですし、駅構内もいたるところがディズニー。
地下鉄内でミニーちゃんのカチューシャを売るおばさんがいました。(非公式)
普通列車で物販があるなんて...日本で言うグリーン車気分ですな←
駅を降りても多くの人がディズニーグッズを勝手に販売しています。正規品なのかもしれませんが、個人販売です。
スーツケースを預け、ホテルの部屋と一緒に事前予約購入してあるディズニーランドの2dayパスポートを受け取ります。
トイストーリーホテル行きのバスは、ディズニーリゾート駅を降りて右側すぐのバスターミナル、駅を出て左へ少し歩きディズニーランド入口左側のディズニータウンのバスターミナル、どちらからでも出ています。
乗り場にも青いディズニーバスの行先案内表示にもToyStoryと案内が出ているので分かると思います。
しかし僕はバスの電光案内板しか見ておらず、しかも中国表記が流れていたので乗り場で待っている運転手に質問。
ここで初めて僕の英語力、本領発揮しました。
僕「ToyStoryHotel?」
運転手「ToyStory.」
なんだこれ。
英語も中国語も全然話せない僕、ToyStoryHotelという一言だけで「通じた!」と自信が出てきてあと3日間楽しく過ごせる気がしました。
しかもかなり発音良く言えた気がしたので(黙
トイストーリーホテルに着いてまず驚いたのが、ホテル内の香り。
なんだろ、良い匂いってわけでもないような気がするけど嫌いな人はいなさそうだなっていう匂い。
好きな人は好きな香りだと思います。僕は好きでした。友人は好きってわけじゃないけど癖になる匂いとか言ってました。
あの香りが恋しくてまた行きたくなります。
トイストーリーホテルにはかなり日本語が上手な女性1人と、そこそこ話せる方が数人いたので助かりました。
といっても、荷物を預けるカウンターで予約番号を見せれば後は勝手にやってくれました。
次はチェックインカウンター行ってと指さされチェックインし、仮チェックイン。(部屋に入れるのは15時から)
次はコンシェルジュカウンター行ってと指さされチケットを受け取る。
ホテルマン「バイバーイ」
ということで、SHDL/ディズニータウン行きのバスに乗ってSHDLへ。と思ったのですが間違えてディズニーリゾート駅行きに乗ってしまい、駅からSHDLまで歩きました。
はい、着きました。
手荷物検査はかなりしっかりしてます。
中身をすべて出すキャストもいれば、丁寧にチェックし最後はバッグのチャックまで閉めてくださる日本より丁寧なキャストさんもいました。
ま、圧倒的に雑な方が多いですが。
まずはカリブの海賊。SHDLの顔とも言えるアトラクションです。
すごいんですわ。
内容言っちゃったり動画見せちゃうと感動薄れると思うので何も伝えられないですが、とにかく行ってこいとしか。
あと、乗り場でキャストとゲストが口喧嘩してました。
TDRではありえない光景ですので「中国来た~!」と変なところで上海に来たことを実感しました。
SHDL、噂されてるような汚さはまったく無く、綺麗です。
しかしキャストはひどいです。
さっきのような喧嘩はありますし、笑顔のキャストなんてほとんどいない。
キャスト同士仲が良いのか、ずーっと話してたり、1人で商品の剣で遊んでいたり、1人でプーさんのぬいぐるみを投げて遊んでいたり、ひたすらスマホいじっていたり、かなり自由です。
スマホは業務用なのかな、スマホいじいじは日本よりも進んでいる感じでした。
キャストの質はひどいですが、アトラクションやショーは素晴らしいです。
アトラクションでおすすめなのはこちらのトロンレガシー。
かっこいいよね~
バイクのように前傾姿勢で乗るジェットコースターでして、最高速度は世界のディズニーパークで2番目の速さ、時速100kmです。
落下で加速ではなく、スタートから一気に加速するタイプのやつです。
この日は空いていたのか人気が薄れてきてるのか分かりませんが、待ち時間は1日平均10分でした。
8日9日と、合計4回乗りました。。
僕は絶叫系あまり得意じゃないんですが、これはディズニーということもありますし、速いだけで落下がほぼないんですよね。
絶叫系苦手な人って「内臓どっか行かないでぇ~!!」というような落下時のふわふわ感が苦手な人がほとんどだと思います。
だから絶叫系苦手な人でもこのアトラクションは是非乗ってみてください。きっと楽しめます。
ふわふわ感ではなくスピードが苦手と明らかな人は、、、避けた方がいいですね。
それとワンポイントですが、トロンと2日目に紹介する命綱をつけるアトラクション、無料ロッカーが利用できます。
利用方法が一般のコインロッカーと違いますのでワンポイントアドバイス。
アトラクション付近に暗証番号タイプのロッカーがずらーっと並んでいます。
ロッカーの近くにタッチパネルのなんていうんでしょう、ファミリーマートのファミポート分かりますかね、ロッピーでもいいですけど。
そんなような端末がロッカー付近にあります。それをタッチして同意同意としていくと4桁の暗証番号2回求められまして、同じ番号を2回入力します。
それが終わるとこのようなレシートが発券されます。
夜のトロン乗ったら1回発券されなかったんですが、それは紙切れなのかな...?
ま、レシートが出てこなくても画面にロッカー番号が表示されるのでご心配なく。
ロッカー番号と言うのは赤丸で囲ったところです。
一方が中国語で操作した場合、もう一方が英語で操作した場合です。
青丸で囲った時刻は無料期限です。その時間を過ぎるとお金が発生するっぽいです。
ロッカー利用から2時間と覚えておきましょう。
ちなみにトロンの場合、スマホ程度であればライドに小さなポケットがついているのでそこに収納しましょう。
翌日紹介する方は手ぶらが良いです。
どちらもポケットはあまりおすすめしません。
で、赤で囲ったロッカー番号が分かったらその番号のロッカーへ。赤いライトが点滅しているかと思います。
先ほど決めた暗証番号を入力すると、カチッと扉が開きます。時間内は何度も開け閉め可能です。
利用後は、番号等のボタンがついた下の方に赤いスイッチがあります。その使い終わったよボタンを押してください。
そうするとランプが緑色に変わるかな?多分
ショーで一番おすすめしたいのは翌日観たパイレーツのショーですので、1日目のみ振り返る今回はまだ書かないでおきます。
昼間にはグランドオープニングのショーもやっていて、ここで初めて上海生まれの新しいお顔のミッキーを見ました。
夜のプロジェクションマッピング、20時閉園で20時からスタートという、ちょっとよく分からないスケジュールですが、これは観るべきショーです。
20時ちょうど、音が出ずに明かりも消えずに突然始まりました。
花火も上がり、なんか期待外れのショー。
と思いきや1分ほどで終わり、システムエラーのアナウンス。その10分後、再び最初からやり直してくれました。
この日は風が強かったためかシステム不具合か、フレイムキャノンというのでしょうか、ファイヤー無しでした。
翌日も観たのですが、ファイヤーしてました。
日本よりも大きなお城、そして水の演出もあるのでかなり豪華です。
ただ、写真でも分かるかと思いますが、ライトが左右アンバランス...?
スピーカーからの音も途切れる場面ありましたし、上海のパークは電気系統が弱い感じがしました。
施設内の電球も球切れなのか接触不良なのか、点灯していない箇所が目立ちました。
今回はここまでにしておきます。
明日は久しぶりに母と弟とTDLへ行ってきます。
というわけで、2日目以降の記事は明後日以降に更新しますね。
ではでは!